文章を書く時「読んでもらう前提で書いてない？」というハッとするような興味深い問いからはじまる本。文章を「書くだけの能力が高い」のと「書いたものはしっかり読もうという真面目なところがある」ということ。なるほど。。
確かに、文章を読むことが好きな人が文章を書いているイメージですよね。逆に、文章を書くのが好きだけど、読むことは好きじゃない、という人あまり見かけないかも…？（本当にそうかな…）
要は、「文章ってのはちゃんと読んでもらえないから、できるだけスッキリと伝わりやすい文章にするために、推敲することが大事だよ」てことですね。
この本ではその推敲の仕方を丁寧に教えてくださっております。それを「言葉ダイエット」と表現したのですね。余分なものは削ぎ落とす！わかりやすい例えですし、面白いしやってみよう！と思える論調です。
ついダラダラと説明しちゃって、長い文章になっちゃうんだよね、、という方にとてもオススメの1冊です。
言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術
なぜあなたの文章は読みづらいのか 理由は、ただひとつ。「書きすぎ」です。 伝え...
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