ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

読書スケッチノート

あなたにとって「成功」とは何ですか? それをどうやって手に入れますか?

ゴールドマン・サックスで副会長まで務めたハーバード・ビジネススクール教授。学生や社会人がひっきりなしに訪れる彼の部屋は、さながら“キャリア相談室”だ。

個人の成長、人間の可能性、リーダーシップについて研究してきたロバート・スティーヴン・カプランは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌にこれらのテーマで寄稿もしている。

誰にだって「どうしていいかわからない」ときがある。“ハーバード流”の人生戦略の立て方、お教えします。

Amazonより

9月の勉強のテーマは「セルフアウェアネス」。私にとっては割とずっと興味のあるテーマで、今までもインプットしてきたテーマ。

8月にウェルビーイングについて勉強したこともあって、改めて、自分が心身ともに健康である状態をキープするためには、自分自身が何が好きで、どう言う時に満たされていると感じることができるのか、知っておくことってとても大切だなと思い至りました。

そこでテーマ設定したセルフアウェアネス。ちょっと前にむしゃくしゃして、電子書籍セールをやっていたときに一気に2万円分の書籍を購入したときがあったのですが、その時に買ったまま読めていなかったこの本を掘り起こしてきました。

今回の発見は、自分の理想とする仕事をするために必要なレベルのスキルを自分が満たしているかをことあるごとに点検することの大切さ。特にポジションが変わった時は要注意。プレイヤーとして評価されていたことをそのままやり続けていないか?新しい仕事に対して、自分評価を積極的にもらいに行っているか?身に覚えがありすぎて、グサッときましたよね。。

最近役職が上がった方や、プレイヤーとして評価をされていた、という方にとってはとても示唆に富んだ本だと思います。ワークもついているので、週末じっくり時間を確保して向き合ってみたいときに、おすすめです!

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