入院1週間!おすすめの持ち物と準備について。

雑記

こんにちは、なつです。

実は先日手術のため1週間入院をしておりました。消化器系が幼少期から弱いため、1週間程度の入院は高校生・大学生・社会人の時にそれぞれ1回ずつやっているので入院は慣れたもの♪と思ってはいたのですが、手術を伴う、かつ計画的な入院ははじめて。ということで、入院ブログやYoutubeを見て何が必要か持ち物リストを作ったり過ごし方を考えたりしておりました。

今日はいつかの誰かの役に少しでも立てられたら、、と思い、手術を伴う入院時の持ち物で役立ったものをまとめたいと思います!

飲み物を、如何に飲むか。

手術後一番困ったのは、「起き上がるのがしんどい」ということ。私はお腹を切ったので、腹筋を使う動きは本当にしたくない、というのが一番のニーズでした。できるだけ寝ていたい。起きたくない。でも喉は乾く。ということで、起きずに水を摂取するために購入していたのは2つ。一つは「ストロー付きコップ」もう一つは「ストロー付きペットボトルキャップ」でした。

病室には500mlのペットボトルを2本と、2lのペットボトルを1本持ち込んで途中で買いたそう!と思っていたのですが、とてもじゃないけど歩きたくないので、500mlのペットボトルを買い足せず…。結局一番使ったのは「ストロー付きコップ」でした。手術後2日もすれば病院内のコンビニまで歩いて買いに行っているルームメイトはいましたが、私には無理でした。どれくらいお腹を切るかは人それぞれですし、痛みの程度や回復スピードも人それぞれです。できるだけ無理なく水を飲める準備をしておきましょう…!

あと、手術前に飲み水は多いかもなくらいは準備しておこう。コンビニがあるからといって安心してはいけないよ。あんなに歩くのしんどいとは思ってなかったよ。(私はお見舞いに来てくれた旦那氏にお水を買ってきてもらうように頼みました)

しゃがみたくない。でもスリッパは履かないといけない。

病院内は基本スリッパ移動。ただ私たちは手術後のリハビリのため、歩行訓練や階段の上り下りの時間があったので、病院に指定されていたのは「かかとのあるもの」でした。いろいろ調べる前は「だったらスニーカーでいいかなぁ」「サンダルでもいいかも」とか軽ーく考えていたのですが、どうやら靴を履くという行為はしんどいものらしい。。スリッパはあったほうが良いんだね、と調べる中で見つけたのが下記のスリッパでした。

柔らかく、かかと部分が伸びるので、しゃがむことなく足をお尻のほうに上げて履くことができたこと、フラットなので足置きにもなったこと、通気性も抜群だったので1週間の入院期間中に裸足で履いても気にならなかったこと、夜中お手洗いに行くときにこっそりかかとを履かないで移動もできたこと(←これは絶対ダメ出し怒られるんだけど、本当にそれくらいできるだけ動きを最小限にしたかった)

何をとっても最高の買い物でした。スリッパ自体の使い勝手も良かったので、これから旅行とかにも持っていこうと思います。ホテル内とかすごく快適に過ごせる気がする。

肩痛くなります。ほぐせる何かを。

手術の際に、作業をしやすいように、お腹にガスを入れて膨らませる、ということをするらしくって。そのガスが抜けていくときに肩のほうに影響がでるんだって。そんでね、もうありえないくらい肩こりやばくなります。リハビリに来てくれる方がマッサージしてくれるんだけど、もう全然足りないくらいには痛いです。かつ自分でも肩回り動かしたいんだけど、、お腹の傷がいたくて、それもあまりやりたくない気持ちになるのよね。。

で、私がたまたま持ってきていたマッサージ用具が役に立ちました。これはベッドでずっと寝ていることになるだろうから念のため持っていこう、と思って持ち込んだものだったのですが、大正解でした。もちろん普段使いにもおすすめです。(東急ハンズで見かけて試してめちゃくちゃよかったので即決した一品です)

時間はたっぷりあるし、という考えがそもそも甘い。

思っていましたよ…。1週間あるんだもの…。本とか読み放題だと思うじゃない…。でも無理なんですよね。そもそも「座る」ってお腹切った後きついの知らなかった。起き上がるのは無理です。あと普通に傷口痛いので頭も回らないし難しい本とか無理。

私は普段から年に100冊以上は本を読むくらいは読書家で、それなりに読書に慣れているほうですが、それでも手術後3日間位は「読みたい」という気分になれないくらいはしんどかったです。

そして何よりも考えが至らなかったのは「入院後に家に帰る」という特大イベントが待ち構えていること。あのね、荷物を持つってすごい筋肉使うのよ。私はiPadと組織開発系の厚めの本3冊持ち込んでいたけれど、本当におすすめしないです、辞めておきな。後悔するよ。(私はお見舞いにきてくれた旦那氏に持ち帰ってもらいました。少しでも荷物を軽くしないと一人で帰れないことを察しました)

その代わりおすすめなのは「kindle」と「レンタルWi-Fi」です。

kindleくらい軽くて電池持ちがよいと、寝ながらでも本は読めますよね。結局簡単な内容のものくらいしか読めなかったけれど、それでも時間つぶしにはぴったりでした。(頭使わないで読めるやつ、、と途中で本を探してその場で買えるのもよいですよね。ありがとうAmazon)

あと、病院によってはWi-Fi通っているところもありますが、ない場合はレンタルWi-Fi借りていったほうが良いです。テレビカードでテレビ見れるところもありますが、手術後2日間くらいは目を開けてるのもしんどかったので、音声コンテンツばかり聞いていました。(私はもちろんコテンラジオとゆる言語学ラジオ推しです)その後ちょっと元気になったらYoutubeとかね。あとはAmazonプライムでバチェラー5の続きを見たりね。

お風呂に入れないときのことも考えておいて。

割と手術後すぐにOK出る方が多いようでしたが、私は出血量が結構あったため、貧血になってしまい、鉄剤の点滴を入れていたため頭痛も激しく、お風呂OKになるまで時間がかかりました。あと途中で給湯器が故障してしまい「今日はシャワーできません」と急になる日がありました。

そんなこともあろうかと準備しておいたのが、ドライシャンプーです。これは本当に良かった。夏だったし、なかったらきつかったな。人によっては気にならない人もいるかと思いますが、念のため準備しておいてよいと思います。

あと、毎朝顔を洗うとかもしんどいので(歩くのしんどいし、点滴邪魔だし)洗顔シートとかもおすすめですよ。

毎朝アイロンで髪の毛セットしている人、気を付けて。

あとこれもおすすめしたいのは、癖っ毛の方…しかも3か月に1回はコンスタントに縮毛矯正しているくらいの癖っ毛の方…悪いことは言わないです、入院前に縮毛かけとこ。そうしよ、ね。

私は生え癖がひどくて縮毛矯正×ヘアアイロンのガチ勢なのですが、入院中に髪の毛に気を使えないのは分かっていたので、入院する1週間前に縮毛をかけにいきました。これがもう本当に大正解。絶対にやってよかった。本当に良かった。

縮毛矯正、ヘアアイロンなしで人前に出られる人は、全然気にしないでください、スルーしてください、むしろそれくらいの癖の人のほうが世の中に多いことは分かっています。でもきっと私と同じ悩みを持っている人もいるでしょう。毎朝格闘している人もいるでしょう。ひどい髪形のまま過ごすのって、割とストレスかかります。ちなみに病院内は基本ノーメイクです。うん、それもストレスはあるんだけどね。でもみんなノーメイクだし。あんま顔は合わせないし。でも髪型はさぁ、、どこから見ても「やばい癖だ」ってわかるじゃんかぁ。

ということで、結論はあれですね、自分の外見のコンプレックスを少しでも緩和できる準備をしておこう、ということかな。ね。

まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか。思いっきり自分に寄せた意見だったのですが、みんなが言ってることを言っても意味ないしね。

現在手術後2週間ちょっと。傷口はほぼほぼ痛まなくなりまして、元気に回復中です。入院後は傷口が痛むというより体力の低下のほうがしんどかったのですが、それでももうお酒を飲み歩けるくらいには元気になりました。明日手術後の検診があるのでまだ安心はできないけれど、もう大丈夫だと信じて前向きに生活していこうと思います。

この記事が、いつかの誰かの役に立ちますように。ここまで読んでくださってありがとうございました!

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